結婚・離婚・そして婚活・・・

大阪府に出生し高校、大学と世間一般の進学コースを歩み、22歳で飲食業界に飛び込みました。

学生時代は人並みに同年代の子らと恋愛しそれなりに楽しい毎日だったのですが、あまり長続きせず別れをくり返すようになっていました。

というのもその頃は同年代よりも年上女性に惹かれるようになっており、年上の持つ抱擁感や安心感、大人な行動に心奪われ、同年代の女の子を子供にしか見られなくなっていました。

しかし年上女性に巡り合おうとするにもスナックやキャバクラといったお店でしか会話することができず、ましてや年下男性など恋愛対象に見てもらえないことがほとんどでした。

そうして社会人となり様々な人々との出会いを得て自分自身も少し余裕が持てるようになった25歳のときに21歳の女性と職場結婚することとなりました。

その頃には恋愛対象も年下へとシフトしており心から彼女のことを守ってあげたいと思うようになっていました。

結婚生活は彼女の両親と同居しながらでしたが大きなケンカをすることもなく順風満帆のように思えましたが一つだけ気がかりなことがありました。

それは2人の間になかなか子供ができないことでした。

双方ともに病院で精密検査を受けましたがどこにも異常はなかったことが余計に2人の心をぎくしゃくさせていってしまいました。

結局妻とは子宝には恵まれず33歳で離婚することとなりました。

離婚後しばらくは職を転々としながら独り身の生活を謳歌していたのですがやがて仕事が安定しだしふと周囲に目をやると友人たちの多くが結婚し子供にも恵まれ幸せそうに見えました。

そんな光景をみているとふいに独りでいることへの寂しさが募るようになっていきました。

そうして寂しさを紛らわせようと大阪の夜の繁華街へとくりだすようになっていったのですが、一向に心の虚無感を埋めることはできませんでした。

そんなときになにげにインターネットを開いていると婚活の文字が飛び込んできました。

それまでは婚活についてテレビでの特集であったり、女性がのなかで流行しているといった認識しかなかったため、まさか自分が参加しようなどとは夢にも思っていませんでした。

それでも初めての婚活パーティーに参加してみようと思ったのは、どこかで自分自身を変える必要があると迫られたからでした。

そしてまた素敵な女性に巡り合えばなにかが変わるのではないかといった期待がありました。

パーティーは大阪市内のとあるホテルで開かれ、男女20人ずつの立食スタイルでした。

男女それぞれが気に入った3名を紙に記入し双方マッチングしていれば司会者が番号を読み上げるといったものでした。

初めてにも関わらずいざ参加してみるともともと女性と会話するのは慣れていたこともありそれほど緊張はなかったのですが、周囲の男性陣も猛アピールに面食らってしまいました。

参加する前は和やかな雰囲気を想像していたため見事に予想が外れてしまし、婚活という戦場に1人取り残されていました。

結局希望した相手の方ともうまくマッチングせず初めての婚活はほろ苦いデビューとなりました。

その後もインターネットで色々と調べていると多くの企業やあるいは個人で会員や参加者を募集しマッチングを行っていることを知りました。

そしてかなり詳細に様々な形式や限定した業種、条件などが決められておりそれに見合った当該者が毎夜いたるところで参加されていました。

自分自身も初めての参加以降何度かこうした場に出席させていただいて実際に数人の方とお付き合いすることができましたが、結局縁なくお別れとなったのですが、やはり様々な方々とお話しさせていただいたなかで、やはり自ら外の世界に足を踏み入れ行動を起こさないことにはなにも始まらないということを学ぶことができました。

まだ今のところ人生の伴侶には巡り合えていませんがこれからも新たな出会いに期待して楽しみながら婚活していくつもりです。